第9回人間情報学会講演会 【講演2】


【講演者】
加納 史郎 氏(安全センター株式会社 グループマネージャー)

【タイトル】
『要介護状態を防止する緊急通報システム』

【概要】
2007年より超高齢社会に突入している日本において、要介護状態、寝たきりになることをいかに防止するか、が大きな課題となっている。1965年にスウェーデンで始まった緊急通報システムは、多々の方式を試行錯誤して、現在の民間による受信サービスで所定の効果を生み出している。その中でも安全センター株式会社では早期の人命救助により後遺症無く助けることをモットーに、「誤報歓迎」による通報しやすい環境作りを 20年かけておこなってきた。これにより10人に1人がこのシステムで救出できるという実績を積み上げてきた。一方でテクノロジーの進化を見逃すことなく、センサやモバイルなどを使った新しい取り組みも始めている。本日の講演では安全センターが目指す緊急通報システムと今後の展望について紹介する。

【資料】
talk1


お問合せ 及び お申込み

  • WIN事務局
      Tel: 03-5252-7382
      FAX: 03-5252-7386
  • Mail: admin@npowin.org

第9回人間情報学会講演会
 総合ページ(全体プログラム) へ
 [リンク]